ギャンブル枠
2020年2月にコロナショック発生してから、金融相場が始まりました。
そんなおり、人類がコロナに対抗するため、ワクチン開発を推し進めていました。
製薬会社がワクチンの開発成功すれば、その株は爆益間違いない。
そう考えて、ワクチン株をギャンブル枠に設定して、投機しました。
今もまだ、当時のワクチン株を保有していたらどうなっていたでしょうか。
現在の株価を見てみました。
BNTX
BNTXはPFEと共にワクチン開発を進めていました。
PFEは大型株。
BNTXは小型株。
仮にワクチン開発が成功したら、株価が跳ね上がるのは、BNTXなはず。
ということで、2020年5月にBNTXを購入。購入単価は50ドルくらい。
コロナショック以降、BNTXの株は上がりましたが、2020年11月にBNTXのワクチンが承認されると、株価は駄々下がり。このタイミングで売りました。売値は100ドルくらいなので、2倍で売ることができました。
で、今もBNTXを保有していたらどうなったでしょう。

このチャートは週足なので現れていませんが、BNTXの52週高値はナント464ドル。
私の場合は、9倍株にもなった時期があったんですね。驚愕。
でも、高値で売り抜くなんてことはできないですね。
9倍株になったのであれば、次は10倍株まで待つなどの下心が出てきて、売れなかったと思います。
買値が安かったので持ちやすいかと思いましたが、ワクチン開発失敗なんてなニュースがいつ飛び込んでくるか分からなかったので、毎日、気になりましたね。
EBS
ワクチン開発しないけれども、ワクチン製造会社。
これもコロナショック以降、株価は上げました。
ギャンブル枠として私はEBSに2020年6月に飛び乗りました。
購入単価70ドルくらい。
購入後、株価は上げたので、気分良くホールドしていましたが、2020年10月にEBSで不祥事が発生したため、突然、株価が駄々下がり。
このタイミングで売りました。売値は96ドル。
で、今も保有していたらどうなっていたでしょう。

右肩下がりの極み。売って良かった株ですね。
これらもインフルエンサーが取り上げていた銘柄
上記の二つの株も広瀬たかおさんが取り上げていた銘柄です。
この銘柄は儲けさせてもらいましたね。どうもありがとうございます。
自分の実力でも何でもないのですが、このような利益を得ることができたのは、SNSの力を感じるところですね。
SNSがなければ、このような銘柄に気づくこともなかったでしょうから。
上記の二つの株とQQQを比較するとこんな感じです。

QQQがヨコヨコになるくらい、BNTXが大暴れ。
ワクチン株は胆力が必要でしたね。
爆益もあるかもしれませんが、私はそんな胆力がないことが分かりましたので、もう2度と暴れ馬系の株には乗りません。
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