4LDK持家から1K賃貸にお引越し。
離婚したことを説明するのは、自宅売却時の不動産会社に続いて、賃貸の不動産会社にすることとなった。
不動産会社と関わるときは、身の上話は欠かせないらしい。
賃貸物件の契約
引っ越しハイシーズンではない時期だったので、賃貸物件はわんさかといっぱいあった。
私が気になる物件と、不動産会社が私の希望を元に提案する物件を内覧して回る。
結局のところ、自分が気になった物件が一番良かったので、その物件に即刻決定。
賃貸借契約を締結することとなった。
内覧時から詮索が始まる
物件内覧時や移動時の車内で不動産会社が私の素性をやんわりと聞き始めてきた。
「お仕事は何されているんですか?」
「職場はどちらですか?」
「単身赴任ですか?」
「御親類はお近くですか?」
「イマ時期のお引越しは珍しいですね」
などなど。
〇 部屋を貸しても大丈夫な人なのか。
〇 家賃を支払いすることができる人のか。
〇 連帯保証人を付けることができる人なのか。
などを確認している模様。
引っ越しハイシーズン時期でもない閑散とした時期に、中年のサラリーマンが賃貸物件を探している。
不動産会社からすれば、「イマ時期にどしたんだろ?」そんな感じだったのかもしれない。
奥さんと別れました
不動産会社から引っ越し理由を尋ねられたので、
「離婚に伴う引っ越しです。奥さんと別れたので、新居を探しているんです。」
とはっきりと答えた。
そしたら、不動産会社の若い営業マンは、
「あー、そーでしたか。色々、ありますよね。ちなみにですが、こちらの物件は礼金が必要で、、、、、、、」
と事情さえ分かればOKのようだ。
あとは淡々と物件契約時の条件などの詳細について説明された。
個人的には、自宅売却時の不動産会社営業マンの全員バツイチネタがトラウマのように脳裏に焼き付いていたので、普通に対応してくれてホッとした。
でも、別に理由をそのまま言わなくてもよくて、「住み替えです。」これだけでこと足りる。
不動産会社曰く。お独り様で賃貸物件を住み替えを続けている人って結構いるんだって。
気分転換に今住んでいる賃貸から近くの賃貸に引っ越しする人もいるらしい。
お独り様はある意味、気楽なのかもしれない。
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