子供の連れ去り被害者で実名顔出しで告白する方が現れた。これは勇気ある行動。
橋本崇載さん
元棋士の橋本崇載さん。
ある日、いつものように自宅に帰ると、子供と奥さんがいなくなっていた。そう、夫不在時に奥さんに子供を連れ去られたわけですね。
仕事は棋士だから、集中力が重要なはず。
奥さんの連れ去り後に、棋士を引退されています。仕事継続できなくなったんですね。
そりゃそうだよ。我が子が突然いなくなり、育てられなくなるところか、会えなくなる。
理不尽なことが突然起こり、その理不尽なことが、まかり通る。
怒り心頭になるのは人として、親として当たり前の心情。
そして、仕事ができなくなってしまう状態に陥ってしまう。
個人的な経験談
私の場合は、集中力の著しい欠如やそのことによる仕事でイージーミスの連発。
睡眠障害による睡眠不足。歯ぎしり発生。など、心身共に追い込まれました。
そして、追い打ちをかけるような、家庭裁判所の異常な進行や、奥さん弁護士の異様な手紙などが続き、生きていくことが難しいと思うほどに追い込まれました。
完全に悪者扱い。そして、DVしたんだろ扱い。
家庭裁判所は、夫連れ去り被害 ← 夫はDVしていないことを証拠をもって反論せよ。
妻連れ去り被害 ← 妻はDVなんかしてないよ。
こんな印象だったよ。家庭裁判所は。
当時の私の弁護士の経験した話では、夫が子供を連れ去られる子の引き渡しは✖。親権✖。この結果がすべて。
しかし、妻が子を連れ去られたケースでは、子の引き渡し〇。親権〇。もあり、家庭裁判所は女性優先している印象だという。
こうなってくると、子供を連れ去られた夫は、親権を諦め、僅かながらの面会交流を取りに行くわけです。
私は面会交流を取りにいくスタンスにしました。でもホントつらかったです。親権を諦めることは。自分が情けないとも思い随分自分を責めました。
答えがよく分からなかった。何が正しいかよくわからなかった。
家庭裁判所には平等なんかない。異様な場所としか思えなかった。
子の連れ去り被害にあっている人はかなり多い
ハッシーさん(←橋本崇載さん)のYouTubeチャンネル登録者数と再生回数を見るに、子供の連れ去り被害に遭っている人はかなり多いと思う。
チャンネル登録者数2万人超え。再生回数が多い動画で27万回再生されている。
チャンネル登録者の中には、棋士としてのハッシーさんファンもいるのかもしれない。
でも、この問題を認知してもらえて、明らかに異常な行為、子供の連れ去り誘拐が日本国内で横行していることを広く知ってもらえることは良いこと。
悪いのは単独親権
なぜ子供を連れ去るのか。
この答えは簡単。親権を取るため。
親権がどちらかにしか付与されず、どちらかの親は他人のようになってしまうわけ。
親権を失うと、養育費が債務名義になり、支払わなければ、差し押さえられちゃう。給料差し押さえ。こんなことされたら、職場にいられなくなるよ。普通の人であれば。
子供と会うことも、どのように生活しているかも分からずに、ただただ養育費を支払い続けるような設計になっている。こんなんだから、養育費も支払い率も低くなるのは当然のこと。
子供の連れ去りをしてしまう人は、子供を自分の所有物と思っている人だと思うよ。
じゃないと子供から一方的に、親をはく奪するような卑劣な行為なんかできないよ。
私はそう思うけどね。
単独親権。これをやめない限りは、いつまでも同じ運用を家庭裁判所は続けるよ。
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