NISAとは
NISAについて、御承知のことだとは思いますが、こんな感じの制度になります。
通常、株式や投資信託などの金融商品に投資をした場合、これらを売却して得た利益や受け取った配当に対して約20%の税金がかかります。
NISAは、「NISA口座(非課税口座)」内で、毎年一定金額の範囲内で購入したこれらの金融商品から得られる利益が非課税になる、つまり、税金がかからなくなる制度です。
金融庁HPより
- 非課税投資枠 毎年120万円が上限
- 非課税期間 最長5年間
- 非課税で保有できる投資総額は最大600万円
1年当たり120万円までの投資を、5年間続けることができ、非課税での保有期間もそれぞれ投資をした年から5年間保有できるというものです。
中年でFIRE目指している人には最適
NISAで運用したお金はFIRE後の生活費に活用することにしています。
私の年齢は45歳です。
今年はNISAを選択し、「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」を購入しています。
今年購入した「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は令和7年12月まで非課税枠で保有できます。
令和7年の私の年齢は49歳。
インデックスは長期で保有することが正解ですから、保有期限ギリギリまで保有するつもりでいます。
そして、49歳の頃は、間違いなくFIRE早期退職しています。
令和7年のNISA非課税保有期限が近づいたならば、5年間寝かせた「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」を売ります。
「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は、NASDAQ100連動です。
過去5年のNASDAQ100パフォーマンスは3倍になっていますから、投資をした120万円が360万円になっている可能性があります。
仮に過去の実績通りに120万円が360万円になり、非課税で売ることができたなら、1年間の生活費として、360万円手に入ることになります。
月当たり、30万円の生活。
日本でもそれなりの生活はできますし、バンコクだともっといい生活ができるかもしれないですね。
NISAは特定口座保有株の延命方法
特定口座で保有している株は、50歳代後半からの生活資金にすることにしています。
特定口座にはVGTとQQQを保有しています。
それぞれ1,200万円。合計2,400万円を投じています。
VGTとQQQを保有して1年10ヶ月経ちますが、1.7倍の4,200万円まで大きくなってくれています。
特定口座VGTとQQQの取り崩し時期は、前述の通り、50歳代後半から。
それまでは、NISAを売ったお金と、退職金で生活し、少しでも特定口座VGTとQQQの売却時期を先送りにしていこうと思っています。
このVGTとQQQは過去10年実績は6倍を超えています。
仮にこの実績の通りであれば、10年後は、2,400万円が14,400万円になっている可能性もあることになります。
この実績は出来過ぎかもしれませんが、これから先の未来がどうなるか分かりませんが、過去の実績で考えていくしかありません。
インデックスは長期保有が正解なので、インデックスの売却時期を先送りにすることだけをしていけばいいと私は思っています。
10年後の世界経済がどうなっているかは分かりませんが、私はこんな感じで資産形成をしていき、これからの人生を楽しんで行けるようにしていきたいですね。
御参考まで。
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