2013年以降 増加継続
野村総研が発表した純金融資産保有額別の世帯数と資産規模【2021.12】
https://www.nri.com/-/media/Corporate/jp/Files/PDF/news/newsrelease/cc/2020/201221_1.pdf
超富裕層(5億以上)、富裕層(1億以上5億未満)の純金融資産保有額と世帯数が2013年以降増加を続けています。
アベノミクスが始まった2013年以降一貫して増加しているようですね。
超富裕層、富裕層の世帯数と純金融資産保有額が増加している要因は、ここ10年くらいの株高などにより、保有資産額が増大したことが考えられるとされています。
また、2020年からのコロナ禍において株高ではあるものの、多くの経済指標は悪化しているため、超富裕層、富裕層の資産額に影響を与える可能性があるともされています。
サラリーマンができること
やはり株式投資一択。
世界のほとんどの国が資本主義である以上、やはり株式を持つべきだと。
自宅からネット証券口座開設して、毎月インデックス買い続ける。
これだけで十分すぎます。インデックスで十分すぎます。
サラリーマンは、平日5日、毎日8時間労働。加えて残業あり。加えて休日出勤もあるかもなので、時間を作り出すのが難しいです。
これで家庭を持ったらなおのこと時間を作り出すのは難しいです。
日本の銀行預金に愚直に貯金だけでは、資産を大きくするスピードが遅いですから、株式を持つことで加速化させることが必要ですね。
金融庁 「人生100年時代における資産形成」↓
https://www.fsa.go.jp/singi/singi_kinyu/market_wg/siryou/20190412/03.pdf
この資料の12ページ「日本では運用リターンによる金融資産額の伸びが小さい」において、米国、英国と比較し、日本の運用リターンの低さが掲載されています。これは、これまで株式による資産形成が日本では遅れていたことが要因であると思っています。
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