離婚のことで、家庭裁判所調停委員会の方々とお話をしましたが、
自分自身が考えている常識をひっくり返されるようなことがありました。
ようは、信じれれない進行をされてしまうということです。
調停委員会の委員は、一線を退いた方のように見受けられました。退職をして、子育ても終えているような年齢の方がほとんどでした。
whiteからすれば、人生の大先輩。
子供の視点で調整してくれるに違いない。
最初はそう思っていましたが、実態はそんなことありませんでした。
自分の常識と思っていたことが、ひっくり返されるような場面があり、驚きで調停室で唖然呆然とすることが結構ありました。
whiteが調停を経験して、調停委員会から受けた迷言トップ3を紹介します。
【第1位】
whiteが子供の視点からすれば、夫婦が別居しようが、子供には平等であるべきで、両親が面会と養育をすることは子供にとっても良いはずなどを説明すると、
調停委員会
「あなたは子供と会うこと、養育することを当然の権利だと思っている。」
white
「ヘッッ、、、、、、、、、、、、、ちなみにまだ親権者なのですが、、、、、なにか、説明がおかしいのでしょうか、、、、、、、」
その後も説明を続けるも、取り合ってもらえず、その回の調停は終了してしまう。
【第2位】
当時のwhiteは子供と2月に1回3時間程度しか面会できていないことについて、拡充してほしいと説明すると、
調停委員会
「2月に1回3時間も面会できるじゃないですか。回数頻度ではないですよ。面会内容が重要です。」
white
「ヘッッ、、、、、、、、、、、、、、2月に1回3時間、、、年間18時間の面会時間で内容充実だと、、、、、、、、、、」
その後も説明を続けるも、取り合ってもらえず、その回の調停は終了してしまう。
【第3位】
当時のwhiteは月2回のお泊りの面会を希望していました。そのくらいじゃないと養育というものはできないと思ったからですね。月1回数時間では、会って終わりですからと説明すると、
調停委員会
「月に2回お泊りで?、、、、、、、、、、そんな頻度あなたはできるんですか?」
white
「ヘッッ、、、、、、、できないことは言わないですし、、、、、、、、、そもそも子供を優先すべきだと思いますが、、、、、違うのでしょうか、、、、」
その後も説明を続けるも、取り合ってもらえず、その回の調停は終了してしまう。
当時の感想としては、「調停室は異次元空間」である。そう思っていました。
しかし、気が付けば、子供との面会について粘り続けていたので、
この異次元空間とのお付き合いは、長く続いていく。
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