人生最大の苦境
実子誘拐被害は突然訪れます。
ある日突然です。
その瞬間から実子誘拐被害に遭ったパパさん、ママさんは人生最大の苦境に立たされると思います。
- 子供と会えなくなる
- 婚姻費用を支払わされる
- 相手方弁護士から送りつけられる屈辱的な文書
- 家庭裁判所からの呼び出し状
- 家庭裁判所調停委員会の不当な進行
- 実効支配親が親権者になる
- 養育費の支払い
- 財産分与の支払い
など、書こうとすると書ききれなくなります。
また、仕事に大きな影響を及ぼします。今までのようなパフォーマンスが出せなくるでしょう。中には仕事をできなくなり退職する人もいると聞いています。
友人関係や御近所さんとの関係も、ギクシャクするでしょう。今までコミュニケーションを取れていた存在が疎遠になっていきます。
自分の居場所がなくなる感じになります。
自分の身の置き場が分からなくなります。
誰にも言えず、孤立していきます。
人生最大の苦境に見舞われると思います。
それでも終結するときは必ず来ます
私は実子誘拐被害を受けた日から約4年以上はかかりました。
調停不調になり、訴訟まで至ったからこんなに時間がかかりましたが、子供と会うことだけを優先した結果ですから、仕方なかったと思っています。
実子誘拐被害後は早期決着したいと思っていましたが、早期決着することは、ほぼ子供と会えないことを選択するようなものです。私はこれができませんでした。
それでも離婚問題が終結しました。
ほとんどの項目が納得できるような代物ではありませんでしたが、それでも離婚問題は終わりました。
問題が終結した後に訪れたこと
私の場合ですが、とても平穏な日々が訪れています。
実子誘拐被害の渦中にあるときは、相手方の不快な態度、相手方弁護士の不快な文書、家裁の不当な進行が続きますが、問題が終われば、これらがなくなります。
上記の存在が、どれだけストレスフルにしてくれていたかを実感します。
実子誘拐する親族、離婚弁護士、家裁、これらと完全に関わらないことは無理ですが、早々に切ってしまった方がいいと思っています。
過去を振り返れば、言いたいことは今でも沢山ありますが、過去のことは何も変えることはできません。
これから先の自分の人生を変えていくこと、自分が納得する人生に変えていくことに注力していくことが賢明だと思います。
いつまでも泥沼に足を突っ込んでおく必要なし
これだけの苦境を経験をしたのですから、これからの人生は自分本意、自分を優先して行っていいと思います。
いつまでも泥沼に足を突っ込んでおく必要はないということですね。
残された人生を自分が納得する生き方をしていった方がいいと思います。
私は、これからは、穏やかで、気楽に、楽しく、過ごせるようにしていきたいと思います。
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