弁護士相談
ネットで調べて複数の弁護士事務所に相談に向かった。
たいがい初回相談料は無料。
無料はいいんだけど、やはり弁護士事務所に行くのは嫌なもの。
やっぱり入りずらい。
でも当時の自分は誰かに相談したかった一心で弁護士事務所インターホンを鳴らし続けた。
そして、すべての弁護士事務所で説明されたのが、
1 婚姻費用は合意がなければ算定表で決まる
2 養育費も婚姻費用と同じです
3 面会交流は月1回数時間が相場
4 裁判になれば、いずれ離婚が認められることになるのではないか
5 親権は監護の継続性により、奥さんになるだろう。
6 実子誘拐は家裁は取り合わない。
と、鉄板ネタのように繰り返された。
でも弁護士をつけた
調停は2人の調停員が付いて進行される。
2対1で調停になるよりは、弁護士を付けて2対2で話したほうが楽かもしれない。
調停は密室で行われるし、不当な進行されたら、弁護士にも歯止めをかけてもらおう。
ということで、離婚調停着手金 10万円(←確かこのくらいだったと思う)
を支払い、調停に臨むことにした。
でも後に分かりことですが
実子誘拐されて家庭裁判所に持ち込まれてしますと、どんな優秀な弁護士を付けても、負けます。
そのくらい子供を実行支配している親が尊重されます。どんな親であろうと親権者確実です。
仮に実子誘拐加害者が生活に困窮していたとしても、家裁は親権を加害者します。被害者は養育費を支払え。これで終わりです。
実子誘拐されたものが年収が高ければ高いほど不利。
経験して思うことは、高い金を支払って弁護士付けても負けるのであれば、付けなければよかった。イマはそう思っています。
そして、調停前に弁護士と打ち合わせをしていると、結果どうあれ、自分がどのように進めたいかの意向を確認される。調停でどのように戦うのか。
当然、これは自分で決めないといけない。
完全なる負け戦でどう戦うのか。当時はすごく悩んでいた。
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