実子誘拐被害に遭うと人生立て直すのは大変な件

離婚体験談

とてつもない衝撃

今まで普通に生活していた家族が、ある日、仕事から帰ると、自宅はモノけの殻。

奥さん手書きのメモがみがダイニングテーブルに置かれており、「離婚について家裁で話し合いましょう」と。

自宅内のほとんどの家具家財と預貯金通帳がなくなり、何よりも子供がいない。

奥さんや奥さん実家宅に電話しても誰も出ない。

パニック状態になっていると、奥さんからメールがあり、「電話には応じない、用件あればメールで」と。

役所に行き、住民票を確認すると、子供と奥さんが転出している。

奥さん実家宅に行くも、義母に追い払われ、子供の生存確認が取れない。

弁護士事務所に行けば、

「離婚調停になれば、婚姻費用を支払うことになると思います。お互いの合意が基本となりますが、合意に至らなければ、算定表に基づき裁判官が決めます。」

「お子さんと会うことができるかどうかは奥さんしだいが基本となり、家裁の相場で行けば、1月1度数時間が相場でしょうか。」

「家裁は監護の継続性、母性優先とされていますから、お父さんが親権獲得するのは難しいです。」

「お母さんが子供を連れ去ったことについては、裁判所は取り合わないですね。現状がどうかから始まるでしょう。」

実子誘拐被害後の数週間は、このようなことが続き、とてつもない衝撃に襲われると思います。

弁護士の説明通り

弁護士から説明されたことは個人的には信じ難かったですね。

「子供を無断で連れ去りOK」「別居強制されても婚姻費用支払い義務」「子供と会えるかは奥さんしだい、家裁判断では1月1度数時間」「親権獲得絶望的」

しかし、家裁調停委員会は弁護士説明通りに進行していく。

家裁調停委員会からも「お父さんは子供と会うことは当然の権利だと思っている」「婚姻費用は奥さんと子供の大事な生活費」「婚姻費用には住宅ローンなどのお父さんが支払う債務は加味されています」「お子さんとの面会は頻度や時間ではなく内容です」

またしても、このような信じられないことを国家機関である家庭裁判所から言われてしまい、愕然とします。

家裁の進行はとても遅いです。調停は2月1度程度ですから。

子供と会うことを視点に進めていくと、大概、訴訟まで至り、このような信じられなく愕然とするような進行の中で争うことになります。

そして、結局のところ、当初、弁護士から説明を受けいていた内容に、決着がされてしまうということです。これは私の場合ですが。

人生立て直しはとても大変

長年、上記のような進行を受け、メンタルに大きなダメージを負うわけですし、金銭面でも大きなダメージを負うことになります。

そして、今までの友人関係、職場人間関係、自宅地域住民関係などの今まで築き上げてきたもののほとんどが壊されます。

私は実子誘拐被害を受けて8年が経過しようしています。メンタルと金銭面については、回復してきましたが、友人関係や職場人間関係などはまだ回復できていません。というか、これからも回復できないと思います。

なぜなら、日本で40歳代半ばにもなれば、子育てや自宅のことなどの話が中心となりますから、共通の話題があまりなくなってしまうんですね。職場では仕事の話以外に話題がとても乏しくなるような感じですね。

実子誘拐を受けた上で、子供を育てられなくなったということは、対外的に、なかなか言いづらいというのも本音です。後ろめたい気持ちもありますね。

私の友人に離婚経験者がいます。その友人は、さっさと離婚して、子供とは会っていないそうですが、再婚し、子供を授かり、新たな人生を歩んでいます。

本人のことなので、真相真理はよく分かりませんが、この姿を私は否定はしないです。

理由は、初回実子誘拐容認。単独親権。別居離婚すれば子供と会うことも難しくなるような仕組みになっているからですね。

いずれ、日本で結婚し、子供を授かり、離婚してしまうと相当なリスクを負うことになり、人生を立て直すことがとても難しくなるというわけですね。

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