別居後は奥さんと子供を私の扶養にしていたため、
奥さんと子供には私の職場から交付されていた保険証が使用されていました。
ところが、調停時に奥さんが働き始めていることを知らされました。
そのときは、そんなに気に掛けなかったのですが、
のちに、職場の給料担当者から、奥さんが働き始めているのであれば、
もしかしたら、奥さんの職場から奥さん用の健康保険証が交付されているかもしれないので、
奥さんに確認を取ってほしいと依頼をされました。
前回も子供のマイナンバーカードの写しの送付で、通常のやり取りができなかったので、
些細なことであっても、確認することは難しい。
でも、職場のみんなには気を使わせて負担をかけているし、特に給料担当者には手間も掛けてしまっていたので、
奥さんに確認メールを送信。
数日後、メールで回答が来た。
(奥さん)
「無効な保険証を返却する意味はないと思いますが。返送するのも手間ですので。」
、、、、、、、、、、、、強烈な回答に凍り付く。
ただし、私の職場の保険証が無効であるとのことなので、奥さんの職場から保険証が交付されていることは推測できた。
職場の給料担当者も困るので、メールで返却を依頼。
(white)
「発行者である保険者が返還するようにとのことなので、返送をお願いします。」
数日経っても、返事が来なかったが、
しばらくすると、自宅に差出人不明の茶封筒が自宅のポストに届けられていた。
茶封筒の中を見てみると、私の職場で交付されていた奥さんの保険証がしたためられていた。
何とか無事に返送はされたものの、些細な書類手続きでも、スムーズにはいかない。時間もかかる。
こんな悩ましいため息交じりの毎日を過ごしていると、離婚経験者からの強烈なアドバイスが頭をよぎる。
「さっさと離婚しちゃいなよ。」
子供と会うことを諦めて、離婚をしてしまった方が良いのかもしれない。
そんな葛藤が起き始めて、自問自答を始めるようになった。
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