別居となって2月が経過する頃、自分の容姿に異変が生じていることに気付きました。
別居後は無我夢中
別居となってから無我夢中の日々を送っていました。
自分自身には色んな感情が渦巻いていました。
自宅から子供がいなくなった喪失感。
弁護士相談して分かったこれから訪れる家庭裁判所での圧倒的に不利な進行に対する不安。
自宅の扱いに対する悩み。などなど。
頭の中はこんなことでイッパイでした。
自分を鏡を見て気が付いたこと
家庭裁判所から離婚調停と婚姻費用分担の招待状が届き、
今後の展開に腹を決めた頃、
鏡で自分を見ると、髪が伸びまくっていることに気付く。
散髪しなければ。
しかし、いつも通っていた床屋さんは、、、、、、
自宅近くの床屋さん
自宅近くに床屋さんがあったので、子供と一緒にその床屋さんに行ってました。
その床屋さんに通うようになった理由は、子供がすぐにその床屋さんに慣れたことです。
私の子供は床屋さんによっては、イヤイヤになってしまい、髪が切れないことがありました。
自宅近くの床屋さんにはすんなり慣れて、大人しく散髪できていました。
その床屋さんは子供のあやしかたも上手かったのもあるのでしょうが、私の子供がその床屋さんに親近感を持っていたようですね。
ということで、別居後にその床屋さんには行こうにも行けなくなりました。
子供話は避けられず、床屋さんに気を遣わせてしまうのもいたたまれない。
違う床屋さんに行こうにしても、当時は新しい環境や新しい場所にいきたくないと塞ぎ込んでいたこともあり、行けずじまいでした。
でも髪は切らないといけない
このままだと、落ち武者のような髪型になってしまう。
でも床屋にいけない。いきたくない。
そこで考えたのが、自分で髪を切る。セルフカットです。
ネットでセルフカットの方法が掲載されたので、早速、必要な次の道具を調達。
1 バリカン
2 散髪エプロン
3 鍬ばさみ
1のバリカンは家電量販店の安いもので十分です。
2の散髪エプロンは100均で売っているもので十分です。
ただし、3の鍬ばさみだけは少しだけ高めのものをオススメします。理由は次の見出しで。
私は、鍬ばさみを仙台駅前のロフトで購入しました。額は覚えていないですが、1万円はしなかったと思います。
意外に簡単にできたセルフカット
当時ネットに掲載していたセルフカットの手順により、やってみたら意外に簡単にできました。
1 バリカンで横と後ろを刈り上げ
※バリカンは切る長さ設定ができるので、失敗することはないですね。
2 横と後ろ以外の全体の髪を指でたくし上げて、普通のハサミで高さを揃えるようカットする。
※床屋さんの真似をするような感じです。
3 髪全体をザクザクと鍬ばさみを入れていく。
※1と2の段階では髪型が不自然な感じで、いかにも髪を切ったゾ!的な状態。これを鍬ばさみで自然な感じにしてくイメージです。鍬ばさみが安いものだと、この自然な感じがでませんでした。
別居となって以降、床屋さんに行ったことはないです。
予約をして髪を切る必要もなくなり、お金も節約できています。
個人的には、好きな時に自宅で髪を切れるようになったのは、結果的には良かったです。
時間に拘束されない休日の時間が増えたような感じですね。
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