私を慮っての問い掛けだろう
私が離婚して、子供と会えなくなっていることを知っている数少ない友人から聞かれたんですね。
「再婚しないの?」
「子供授かっても、まだ大丈夫でしょ。年齢的にも。」
私が今でもおひとり様でいることを慮って、問いかけてくれたようですね。
ありがとうございます。でも、再婚しないです。
親友である友人から配慮されて聞かれたこととは言え、率直に答えました。
「日本が単独親権である以上、一方の親が不在の時に子供を誘拐することが容認されている以上、日本で結婚することはリスクが高すぎるのです。」
「元奥さんとその親族に、子供を誘拐されてから毎日がとてもしんどかったわけで、これが8年経過。流石に疲弊しました、人生にとても疲れました。なので、余生はのんびり一人で過ごしたいのです。」
と、答えると、友人は、「子供とはそんなに会えていないのか?」。
私は、「はい。会えていません!」
「シーーーーーーーーン」お寒い空気に包まれる。
単独親権、実子誘拐容認が続く限りは、
単独親権、実子誘拐容認が続く限りは、被害者がこれからも発生し続けるわけで、日本での結婚リスクを認知していくわけだから、結婚の選択をしない人が、再婚の選択をしない人が増えていくと思うんですね。
なので、日本の少子高齢化がこれからも加速度的に進んでいくと思います。
安心して、生み育てられない日本である以上、日本は安住の地はでないということです。
結婚の、再婚の選択を回避する人が増えていくと思います。
夫も、妻も、子供も、祖父ちゃんも、祖母さんも、叔父さんも、叔母さんも、血の繋がった存在が消されてしまう。日本にいる以上、みんなに起こりえることです。
離婚すると、「別居親から最愛の我が子の存在が消される」「子供から唯一無二の親が消される」。
こんなことが、まかり通る日本がとてもおかしいのです。
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