共同親権について-個人的な見解4⃣-

離婚体験談

離婚及びこれに関連する制度に関する見直しが2月の法制審に諮問されますが、個人的には難航すると思います。

現状は7年前と変わらない

私が奥さんと別居になったのは平成25年12月。

7年前のことです。

当時から、私のケースと同様に、一方の親が不在の間に、もう一方の親が子供を連れ去り、裁判所の監護の継続性の原則を強引に利用する形で、親権を獲得する親がいました。

この頃のことですが、党派を超えた議員連盟があり、親子断絶防止法なるものの制定に向けて、動き始めていましたが、現在でも制定はされていません。

親子断絶防止法は、書面により養育費と面会交流の取り決めすることを努力義務などにしているのものです。

ネットで検索してみると、親子断絶防止法の名称が、共同養育支援法との名称が併記されているようです。

「親子断絶防止法」。この名称がインパクトがあったのかもしれません。

過剰に反応する方々がいたのかもしれませんね。

制定に反対する存在

親子断絶防止法の制定に向けて動き出すと、反対する方々が動き出しているのが分かりました。

当時のことを端的に説明しているのが、国会議員の嘉田由紀子さんのFBコメント。

嘉田由紀子さんFBから引用

滋賀県知事時代からの政策課題として「子どもの幸せづくり」を求めてきました。 2019年10月以来、参議院法務委員会で「離婚後の子どもの幸せづくりのための民法改正」を求めて、18回の質問を重ねてきました。
法制審議会には、欧米では当然の「共同親権」について、できない理由ばかりを強調して、反対する学者も少なくありません。また「共同親権になるとDVから逃げられなくなる」「分かれた夫と意思形成できず、子どもが不幸に」「共同親権は危険」というような強烈なロビー活動も永田町あたりでは強く、過去10年以上、国会での与野党超党派の議員連盟の動きも足を引っ張られ、なかなか法改正にはいきませんでした。
明治民法以来、「親が離婚をしたら片親を法的に排除する」という不自然な民法に対して、また「養育費の支払いを義務化」というような新しい動きに対して、子ども目線、未来目線での議論をすすめてほしいです。

私が別居となった当時も永田町で反対するロビー活動が起きていたとネットに掲載されていました。

今回も同様のことが起きると思っています。

建設的な議論を希望

嘉田さんのFBのコメントに「できない理由をばかり強調」とあります。

子のために、親がすべきことを建設的に議論してほしいものです。

また、明治民法以来の「親が離婚したら片親を法的に排除する」趣旨の法律の現状と、「養育費の支払い義務化」の必要性がある現状。齟齬が生じている訳です。

養育費の支払いと共同養育(面会交流)はどうしてもリンクします。

これまで通り、リンクしない仕組みを続ければ、いつまでたっても、シングルマザーの貧困や離婚は親子の別れが続くことになり、一番弱い立場の子供に負担が掛かる仕組みが続いてしまうということです。

でも、原則論だけを高葛藤の親にあれこれ言っても焼け石に水です。

まとめ

子供の視点からすれば、親が自分のために向き合っている姿を見せるのが一番いいと個人的には思います。

そのためには、親の葛藤を下げることが必要がありますが、日本は当事者同士の協議離婚ができてしまいますし、離婚後の親を支援する機関もほとんどないです。

離婚前の親に対する教育と、離婚後の親を支援する機関があると、子供にかかる負担が軽減されていくと思います。(結論はまたしてもですが)

「親の葛藤が下がる」=「子供の負担が軽くなる」だと思います。

番外編(ちなみにwhiteはどーなんだよ)

とは言え、whiteはどうなんだよ。元奥さんに対する葛藤はないのかよ。

と書きながら、自分でも思ってしまうのですが、

white
white

はい。あります。葛藤あります。

本音を言えば、元奥さんと顔を会わせたいとは思いませんし、同じ場所に居合わせるのも抵抗がすごくあります。

元奥さんに、子供の連れ去りをされて、子供を育てることができなくなったこと。

これが、個人的には、一番影響を受けている事情ですが、

子供が本当は出したくても出せない、大きな心の叫びに、親として寄り添わなければならないと自分に言い聞かせている毎日です。

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