共同親権についてー個人的な見解1⃣ー

離婚体験談

上川法務大臣が「離婚及びこれに関連する制度に関する見直し」についてを本年2月開催の法制審に諮問すると発表しました。

離婚後の養育課題解消へ “法律改正へ来月にも諮問” 法相 | NHKニュース
【NHK】養育費の不払いによる貧困や、離れて暮らす親子が定期的に会う「面会交流」が困難となる問題など、親が離婚したあとの子どもの養…

whiteの個人的な見解をツラツラ書いてきます。

日本は単独親権

日本は、婚姻時は共同親権ですが、離婚すれば単独親権になります。

離婚時にどちらか一方の親を親権者とし、もう一方の親は親権はなくなり、

親権を失った親は、いわば道義的な親でしかなくなります。

親なんだけど、子供のことは分からない。そんな感じです。

ちなみにですが、自分の子供の学校の出席状況や学校生活など、親として気になりませんか?

学期ごとに学校から出される通信簿や成績表などがあれば、少なくとも自分の子供の学校生活は分かるはずです。

でも、離婚して、親権がなくなれば、学校から送付されなくなりますし、学校に依頼しても、親権者が拒めば、送付されません。

親権者の態度によっては、授業参観や運動会などにも参観することもできません。

ようは、自分の子供がどのように生活していて、どのような学校生活を送っていて、子供が育つうえで何が必要なのか、などは全く分からない状態になってしまうということです。

仮に共同親権となった場合

世界では共同親権が基本となっています。

法務省の父母の離婚後の子の養育に関する海外法制調査結果の概要(令和2年4月)↓

http://www.moj.go.jp/content/001318629.pdf

個人的にも共同親権は賛成です。婚姻し、子供を授かり、両親は子供を育てる責任があります。

ただしです。ただただ離婚後の共同親権だけを導入しても、イマの裁判所の運用が改善されなければ、イマの単独親権と同じ環境が続いてしまうのではなかろうかと危惧しています。

なぜなら、離婚するまでは私自身も親権者でしたが、子供を育てるどころか、会うこと難しくなりましたし、裁判所も会えなくなることはやむなしのスタンスです。

環境改善に必要なこと

共同親権としたうえで、個人的には次の3点を改善しなければならないと思います。

1 一方的な子供の連れ去りはとすること

2 離婚後の子供の養育に係る親に対する教育

3 離婚は裁判所から認められないとできないようにすること

まず、1についてですが、私のブログでも書いていますが、子供を一方的に連れ去り、一緒に住んでいれば、家庭裁判所はその親を親権者とします。これは海外からも批判されていることです。

日本人の子ども連れ去りは国ぐるみの誘拐? 批准した国際条約、国内で適用せずは許されるのか(47NEWS) - Yahoo!ニュース
 日本は1994年に国連の子どもの権利条約を、2014年にハーグ条約(国際的な子の奪取の民事上の側面に関する条約)を批准した。だが、その適用が不十分で法や制度を整備する努力を怠っていると、国際社会か

アンフェアなことをして、親権者となり、それに付随する面会交流なども親権者の意向で主導されていきます。これでは争いが深刻化するのは当然です。

2と3は関連しています。離婚に当たり、両親が親の責任として子供を養育していくため、どのような態度をしていかなくてはならないのか、などをチャント教育する必要があると思っています。

ちなみに私が面会交流調停を提起したときは、家庭裁判所の調査官からDVDによる面会交流推進の視聴させられただけでした。

奥さんにも視聴させたようですが、DVDのみの視聴では効果があるとは思えませんし、

実際に、私のケースではDVDを視聴したとしても、面会交流調停を長期間することになり、折り合いも付かず調停不調になりました。

裁判所などの存在が離婚前に双方を教育すること、離婚後の支援を行うことが必要だと思います。

まとめ

共同親権導入とセットで改善しなければならないことがあると思いますから、それらを改善をして導入すべきだと思います。

実効性がないとどうしようもないです。同じことの繰り返しです。

上川法務大臣がチルドレンファーストと発言しています。これはそのとおりであって反対する人はいないはずです。

チルドレンファーストを実現するためには、制度改善と制度改善の趣旨を実現するための支援体制が必要であると思います。

―個人的な見解2⃣ーに続く。

コメント

タイトルとURLをコピーしました