実子誘拐被害後、体重が一気に8kg減
実子誘拐被害を受けたは、平成25年12月。
仕事から帰ると自宅はモノケの殻。
家具家財はなくなり、預貯金通帳もなくなっている。
何よりも子供がいない。
自宅には奥さんが書いたメモ紙が残されていた「離婚について調停で話し合いましょう」。
今でも当日のことは鮮明に覚えていますし、今でも突然フラッシュバックします。
そして、混乱と失意の日々が始まりました。
そうすると、1月程度で体重が一気8kg落ちたんですね。
それもそのはず、
食欲などはなくなる
実子誘拐被害後は食欲が無くなり、1日1食これが精一杯でした。
食欲のみならず、何もやる気も起きない。何も手につかない。
自宅で横になり、天井を見て、時間だけが過ぎて行く。
仕事といえば、頭の中は、悩み事でイッパイ。なので、イージーミスを連発。
全てがうまくいかない。そんな日々が続くんですね。
睡眠も取れなくなるように
食欲がなくなる上に、睡眠も取れなくなるようになったんですね。
寝つきが悪い。寝ても眠りが浅い。寝てもすぐに目が覚める。
特に、早朝に目が覚めると、とても精神状態が良くなかったです。
生きることをもうやめようと思うことは何度もあり、恥ずかしながら、明朝に誰か助けてと大声で叫んだこともあります。
痩せていくことは手にとるように
仕事で着ているスーツのズボンがブカブカになり始めます。
ベルトの緩くなります。
そして、新築自宅の大きな洗面の鏡を見ると明らかに体がやつれていることが分かるんですね。
それはそうですね、体重が65kgから57kgまで落ちたわけですから。
自分を保たせたのは
食欲がなくなり、睡眠不足になり、生きることも難しくなり、生きることをやめようと思うことは何度もありましたが、止まったんですね。
止まった理由は子供です。
子供を育てられなくなる。子供と会えなくなる。このことだけは絶対に避けたかったんですね。
それと、自分が朽ち果てたら、相手方らがどう思うかを考えたら、負けてなんかいられない。
そうも思ったんですね。
そして、約1月をなんとか乗り切ったと思ったら、その後に起きる、家裁調停委員会の信じられない進行が始まり、またしても、メンタルがやられてしまう日々が始まってしまう。
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