楽天証券から登場した
楽天証券からNASDAQ100指数×2倍程度のレバレッジ投資信託が登場した。
経費率は0.77%。
これまでも同じような投資信託はありましたが、経費率がトータルで1%を超えるものでしたから、 楽天証券で買えるNASDAQ100指数×2倍程度の投資信託では最安になると思います。
※もし楽天レバナスより経費率が安い投資信託があるのであれば、教えてください。
レバレッジには興味がありましたが、これまで手を出せずにいました。
手を出さなかった理由は、個人的に株はホールドが一番だと思っていますが、レバレッジ商品はボラが高いので、長くホールドできそうになかったからです。
でも、自分が納得できる株であれば、ボラにも耐えられることが最近分かったので、来年のNISA口座はレバレッジ商品を買おうと思っています。
楽天レバナス VS TECL
私はハイテク推しです。
ハイテクの未来を信じています。
なので、ハイテク関連の株は中長期でホールドできます。
個別株は今以上に保有するつもりはありませんから、インデックス一択です。
私のNISA口座は楽天証券です。
楽天証券で買えるハイテク系レバレッジ商品は、次の二つに絞れれます。
- 楽天レバナス 経費率 0.77%
- TECL 経費率 0.95%
経費率であれば、楽天レバナスに軍配。
しかし、レバレッジはTECLの方が高いです。
- 楽天レバナス NASDAQ100指数×2倍
- TECL IXTTR×3倍
TECLは、IXTTR(テクノロジー・セレクト・セクター指数)連動です。
VGTと違う指数ですが、VGT同様にハイテクセクターです。銘柄数がVGTよりも少ないなどの違いがありますが、概ね似通った値動きをしています。
楽天レバナスに軍配
来年のNISA口座は、楽天レバナスに決めました。
おそらく、リターンはTECLの方が大きいと思います。何しろ×3ですから。
しかし、ボラが高くても保有を続けるためには、自分自身がその銘柄に対して、納得していなければなりません。
TECLの構成銘柄数は76くらいです。VGTは350くらいはありますから、随分と構成銘柄数は減ります。
個人的に感じていることは、テスラなどのEV系の台頭が著しいので、ナスダック市場に投資できるNASDAQ100指数の方が持ちやすいと思ったからですね。ハイテクセクターにはテスラなどは含まれませんから。
加えて、投資信託は買いやすいです。買付手数用も無料ですから、なおのことですね。
NASDAQ100指数は5年で4倍近いリターンを叩き出しています。
仮に過去の実績通りにこのリターンを出してくれて、これに×2倍とすると、8倍近いリターン。
NISAで投じた120万円が960万円に化ける可能性もあります。
とっても楽しみな件。
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