コロナのお陰で、散々なことがばかりですが、個人的には良い社会的変化があった。
そのうちの3選について。
第1位
職場飲み会がなくなったこと。
そもそも、平日一日当たり8時間以上も一緒にいる職場の人たちと場所を変えて、また一緒に居る必要はないから。
自分の限られた人生の時間を、職場の人間関係にどれだけ時間を使おうとするのか、個人的に理解できない。
昭和の時代の働き方。まっぴらごめん。
仕事関係での飲み会は自分に有益であると思えるものだけの参加でいい。
職場の飲み会終わりの締めは、まだ、「一本締め!よ~お!!パン!!!」なんてこと、いまだにしてんだろうかね。
一方で、飲食業界の経営状況は深刻だよね。
第2位
会議や打ち合わせの削減。
これは組織的に号令がなされて行われているので、目に見える形で減っていった。
会議や打ち合わせに伴う、出張移動時間が削減されて、使える時間が増えた。会議室確保する手間が減った。会場準備する手間が減った。資料印刷する手間が減った。
サラリーマンにとってはメリットだらけ。
逆に今まで必要性が低い会議や打ち合わせがこれほども多かったのかと考えさせられた。
コロナは日本にまでも、効率性を考えさせた。でも、あんまし、効率性を実行しない、できないのが日本。どれだけ普及していくことやら。
第3位
リモートワークの普及。
残念ながら私の職場ではリモートワーク✖。
しばらくは、リモートワークを見送ることにされている。ここがね、イマの職場の弱点。新しいもの取り入れる。変化することが苦手。
全国的には、リモートワークをしている職場も増えている。
通勤カルチャーNippon。
コロナはこれを少しだけ変えた。
少子高齢化が急速に進むわけだから、働き方の多様化は不可避だし。
なによりも、リモートワークはメリットも多い。
とはいえコロナは嫌だ
気兼ねなく、外出したいと思うし、何よりもマスクを外して生活をしたい。
日本のワクチン普及の報道でみれば、今年の夏もマスクを付けて生活することになるんだろうね。
苦しいよね、真夏のマスク着用。
でも、良いワクチン。良い治療薬が十分に普及しない限り、いつまでも、マスク着用・ソーシャルディスタンス・手洗い。

今年の夏もマスクを付けて忍耐の夏。まぁ、しょうがないか。
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