目安とされる4%ルール
FIREで検索すると必ず出てくる4%ルール。
米国大学の金融研究で出てきたもので、生活費を投資元本の4%以内にすれば、25年間は資産を減らすことなく、働かなくとも生活できるという説。
ちなみに3%ルールで行けば、30年間は資産を減らすことがないそうです。
上記は、全て株式で運用した場合のことになります。
自分自身の25年後
私は今年で45歳。
25年後は70歳になります。
男性の平均寿命は80歳。健康寿命は72歳とされていますが、離婚した男性はそうもいかないようですね。
未婚、離婚した男性の死亡年齢中央値は66歳だそうです。
これは自分自身でも納得するところです。
独身男性の場合ですと食事やアルコール摂取量の問題もあるのでしょうが、離婚経験者は精神面に与える影響が甚大であろうからです。
特に日本で離婚するとなると、リスクが大きすぎるんです。世界でも稀な単独親権や実子誘拐容認など。アンフェアなことが多いですから。
理想は死ぬ時にはほとんどの財産がないこと
元本を減らさないように生きていく必要はないと私は思っています。
親類に遺産相続で揉めるような存在はいませんが、遺産を望んでいるような存在もいないですから。
そうだとすると、株式による運用益+元本取り崩しで行けば、もっと早くFIRE早期退職できると思っています。
また、まったく働けなくなるわけではなく、セミリタイヤ的な考えでもOKなわけですから。
1月当たりの生活費
私の場合は、25万円もあれば十分ですが、余裕をみて30万円と見積もっておきます。
月30万円 × 12月 = 360万円
現在の資産額は4,700万円ですから、運用しない場合は13年で資金がなくなることになります。
58歳で一文なし。これはきついですね。
仮定として、「48歳で退職」「株運用6,000万円」(←退職までの目標額)「4%運用」「生活費360万円」
試算してみたところ、83歳までは資金がなくなることはない計算となりました。
個人的には十分かと。
そして、仮に上記の仮定で「8%運用」(←SP500年利考慮)でしたところ、資金がなくなるどころか、増え続けていくんですね。
この仮定だと、働いていないのに、54歳で億り人に到達し、110歳になる頃には40億円近い資産を有している計算となりました(爆)。
FIREシミュレーター、興味がある方はしてみてください。
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