私が米国株を始めたキッカケは配当金生活がしたいと思ったからです。
ネットで「米国株」「高配当」で検索して調べていくと、様々なブログが出てきます。
その沢山ある「米国株」「高配当」で私が見ることになったのは、バフェット太郎さんのブログです。
彼のブログを見ている人は多いと思いますし、彼のブログを見て米国株投資を始めた人もケッコーいると思います。
「バカでも稼げる米国株高配当投資」
こんなインパクトがある題名で、毎日2回もブログを更新していたと思います。
これを見て、米国株高配当投資をしようと思い、彼が挙げている銘柄を買い始めました。
その中でも欲しいと思っていた銘柄が、
MMM(スリーエム)です。
配当は3%程度でしたが、言わずもがなの銘柄で、バイホールドには持って来いだ!
と、当時は思っていたしまい、買いチャンスがあれば買ってやる。
そう意気込んでいましたが、何しろ当時は株価が高かったので手が出なかった。
そんなMMMの株価を指をくわえて見ていると、2019年1Qで決算✖。
MMMがズッコケた!
そのときの MMM 2019年1月~現在チャート

当時の私は、MMMで長期保有であれば、買いのチャンス到来と、トチ狂った考えで、
超絶下落中の落ちるナイフMMMを買い向かうという、とんでもない行動を起こした。
買い値190ドル。80万円分を買い付けてしまった。
当時は、MMMを買うことできて、長期保有をしていこうと思っていましたが、
上記のチャートのように、その後、下落をした上に、株価は低迷を続けてしまう。
株価下落は、当然に株価ヨコヨコよりも耐え難く、
また、当時保有していた、たばこ株3兄弟の含み損も相まって、
今年1月。耐えられず、少し株価が回復したところで売却。
売り値170ドル。損金は約10万円。
どんな銘柄であれ、決算✖は買うことは元より、保有すらもしてはいけない。
と、肩を落としていたら、じっちゃま広瀬隆雄さんのYouTubeに出会い、
決算の重要性を痛く、超痛く、超絶痛く、認識することになりました。
決算✖は売り。決算〇は買い。
決算原理主義が、個別株でシンプルに勝てる方法であると、切に切に実感したケース。
個別株は「決算が全て」。それ以外は「ノイズ(雑音)」。
これで、シンプルに個別株が「勝てていける」そう感じています。
御参考【黒歴史】たばこ株3兄弟に投資記事。
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