奥さんに子供を連れ去られてから、一度も子供に会えていない。声も聞けていない。
奥さんの実家に電話しても出ない。メールしても返信なし。
奥さんの実家に行っても、子供に会わせてほしいと言っても、子供はいない。居ても会わせることもしない。この一点張り。
家庭裁判所調停委員会にこのことを説明し、とにかく早く子供を父親に会わせてほしい。懇願するも、
調停委員会は、
「奥さんは2月に1回3時間の条件を提示しています。これに同意はされますか。であれば、その約束はされると思います。それが一番早いかもしれません。」
white
「調停は月に1回程度の開催。この進行でいったら、離婚の諸々の条件が決まるまで時間が掛かりすぎる。調停中であれ、私は父親であり親権者。とにかくすぐ会わせるようにしてください。」
調停委員会
「奥さんは、提示している条件で離婚成立するまでは、子供を父親に会わせないと主張しています。」
white
「そんなのおかしいよ。子供を盾にして離婚交渉するなんて、卑怯ですよ。ちゃんと進行してください。
それに、親権は子供に対して大人の感情を入れずに、平等に育てていける親が親権者になるのが望ましいはずです。私が親権者になることが子供にとって良いはずです。」
調停委員会
「我々からもお父さんに子供を会わせるよう説明説得していますが、聞き入れてくれません。
いずれ奥さんが提示している離婚条件を同意しないのであれば、奥さんは調停不調で良いそうです。離婚訴訟を提起するそうです。」
white
「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、」
調停委員会
「どうされますか。whiteさん」
whiteさん
「最低限、父親が子供を養育に関わることができないのであれば、そもそも協議すら成り立たない。合意などしない。」
調停委員会
「分かりました。」
調停不調。
決まったのは、婚姻費用だけ。
子供に会えない。これは身を切られる思いであり、
奥さんにアンフェアなことをされたとしても、婚姻費用なるものを毎月支払い続けるという地獄の日々が始まった。
ハンパない葛藤を抱えて、日々を送っていると、
自宅に訴状が届いた。
不利すぎる状況で、離婚裁判が勃発した。
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