支出の最適化するためには、しっかりとその効果を出すためには、
支出の中で一番大きい支出項目を見直す必要があります。
一番大きい支出項目。それは家賃です。
ちなみに最強は実家住まいですが、本記事は賃貸住まいの方が対象です。
家賃というのは、築年数や利便性によって、大きく左右されます。
ゆえに、築浅物件や駅近物件は必然的に高くなります。
このような物件は誰しもが住みたいと思うものです。
しかし、家賃は支出の中で大きな割合を占めるわけですから、支出の最適化をするためは、必ずメスを入れなければならない支出項目です。
ただし、安い物件で防音対策もあまり施されていない物件に住み替えて、隣人の騒音トラブルなんかに巻き込まれ、毎日ストレスを感じながら生活することは、本末転倒です。
日々の生活は大切ですわけですから。
そこで、いわゆる 掘り出し物件 を見つける必要があります。
引っ越しのハイシーズンである3月から4月などに掘り出し物件を見つけることが難しいです。物件の回転が速い時期ですから。
なので、ハイシーズンが落ち着いた、夏から秋くらい(7月から11月)の期間、掘り出し物件に出会う確率が高くなります。
空き物件が出れば、すぐにネットに掲載されます。
恒常的にネット検索して探していくと、結構、お手頃物件に出会えることがあります。
また、空室リスクから、貸主と有利に条件交渉もできる期間でもあります。
敷金、礼金などの交渉に優位性もあります。
私も、夏から秋くらいに、物件をネット検索し続けて、住み替えに至りました。
家賃を3万円節減することができました。
前の物件よりも利便性は少し落ちましたが、年間36万円も節減できたわけですから、あまり得るくらいの効果が有り、大満足しています。
これによって、投資に回せる種銭を増やすことができます。
地道に投資に回せるお金を捻出して、資産の最大化を目指す。
地味ですが、これをコツコツ積み上げると、周りにいるみんなと大きく差がついてしまうものです。
日々の積み上げが大切です。これ超大切です。
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