弁護士からどのような事情があろうが、婚姻費用の支払いは避けられないことを説明されるが、
どうしても解せない。
一方的に家具家財を持ち去れ、何よりも子供と突然生活できなくなった上に、金銭を支払うことになるなんて。しかも高額。この支払をして、自分の生活が成り立つんだろうか。
受け入れ難いので、実情を訴えてしまう。
white「自宅は持ち家です。住宅ローンの支払いが毎月あるんです。固定資産税の支払いもあるんです。この事情は斟酌されないんですか。」
弁護士「住宅ローンなどが加味された上での算定表であるが前提なのです。調停委員会も一応、奥さん側にそのことを説明するとは思いますが、奥さんが拒絶すれば、それまでになってしまうのが現状です。」
white「、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、拒絶するでしょうね」
弁護士「経験上、そのケースが多いです。算定表とおりにならないよう、折り合いをつけることが賢明だと思います。」
white「仮に支払いができなくなってしまったらどうなります?」
弁護士「調書に纏められるので、債務名義になります。法的効果がありますから、差し押さえ対象になってしまいます。」
white「奥さんは実家にいて、家賃が掛からないにしろ、夫にどんな債務があろうが、収入がある以上、離婚が成立するまでは、支払い続けるんですね。」
弁護士「そういうことになってしまいます。」
white「金銭的な問題があるにしろ、とにかく子供に会いたいのです。一刻も早く。」
弁護士「面会交流ですね。これについは、、、、、、」
婚姻費用に続き、子供と会うことについても受け入れ難い現実を淡々と説明される。
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