長く離婚について、奥さんと家庭裁判所で争いましたが、いいことなんかありません。
虚しいことばかりです。
調停のとき
調停は、家庭裁判所に出向き、基本的には、夫婦双方が出席し、話し合いをすることになります。
話し合いといっても、顔を合わせることはなく、調停室に、交互に呼ばれて、自分の主張と相手方を聞き、折り合いがつくかどうか調停委員が調整する。
調停室に呼ばれるまでは、待合室にいることになるんですが、待合室は、家族間、夫婦間のトラブルで来ている人たち。なので、その会話が結構生々しい。
「相手方は慰謝料払う気がない」「相手方は財産を隠している」「でも、証拠がない」など、耳を覆いたくなるような会話が漏れ聞こえてくる。
自分のことでお腹いっぱいなのに、待合室でもゲンナリするような会話を耳にしてしまう。
「あ~~~~(-。-)y-゜゜゜」と、調停に行きたくない病が発病する。
訴訟のとき
離婚訴訟は、ほとんどが書面。
書面で証拠提出や主張していくことになる。
訴訟に伴う書面は、弁護士が原案を作り、その書類をチェック。自分がOKであれば、弁護士から家庭裁判所に主張書面を送付する。
ただし、陳述書は自分で作成しないといけない。事実を元に、夫婦間であったことなどを記載する。
この陳述書作成しているときや、弁護士作成した原案チェックしているときは、これまた、ゲンナリする。
なにしろ、過去の夫婦ことを否定や肯定や批判を書面に書く。
新築4LDKの一戸建て住宅で、夜な夜な独りでするわけだから。
「あ~~~~(-。-)y-゜゜゜」と、楽天の野村元監督のようにぼやく始末。
総じて、離婚はいいことなんかひとつもない。
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